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日にち：９月９日〜９月１４日　場所：厳原町・美津島町

いつも歩いているはずの散歩道ですが、夕方と朝に歩くのは見つけるものが違い、驚くことがあります。いつもは夕方しか行かない散歩道を朝歩くと、一面に咲く、白くて小さい朝顔の花を見つけました。マルバルコウソウかと思いましたが、聞いてみるとまめあさがおという植物でした。毎日、見に行きます。日曜日は夫と一緒に出かけ、ダンギクやハナナズナを見ることが出来ました。今年は無理かな？と諦めかけていたハナナズナも草刈に負けずに咲き残っていてくれました。

田圃には、コナギ、チョウジタデ、オモダカ、休耕田にはツユクサ、アカササゲ、ヤブツルアズキがたくさん咲いていました。初めて見る小さな産毛のあるツユクサはマルバツユクサという帰化植物でした。一足早く稲の刈り終わった田圃の畦には赤いヒガンバナが咲き、数種類の蝶達が吸蜜していました。色んな方々のHPに行きますが、植物、昆虫の名前もいろいろ教えてもらい、勉強になります。

今までアゲハという蝶は黒いと思っていました。一番下の写真の蝶がアゲハ、もっと黄色味を帯びたものがキアゲハなのですね。