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日にち:7月31日 場所:上島方面

この日は、前回ツシマヒョウタンボクの観察に同行させていただいた、植物写真家のNさんと一緒に上島方面の撮影に同行させて頂きました。今回のメインの植物はヒゴタイ。熊本や大分にも分布しているそうです。この植物は珍しさや美しさなどから、どこも乱獲されたりすることが多いようで、以前、新聞の投稿欄で熊本の方が、折角見に行ったのに手折られたり掘られて無くなっているとの事が掲載されていました。対馬ではひっそりと無くなる事のないようにいつまでも咲き続けてほしいと思っています。

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ヒゴタイ

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ヒゴタイ

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ボタンヅル

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ハマゴウ

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ヒメヒオギスイセン

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ハマナデシコ

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アザミ

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アザミ

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ヒオギ

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ヒオギ

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イシミカワ

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イシミカワ

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ケナシイヌゴマ

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ケナシイヌゴマ

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カワラナデシコ

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ツルナ

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ミソハギ

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ミソハギ

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オニユリ

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オニユリ

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ネナシカズラ

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クマツヅラ

この他、お気に入りの植物は色鮮やかなミソハギが見ることができた事。また、偶然にも同じ場所でケナシイヌゴマを見つけることが出来ました。ケナシイヌゴマの自生地は九州と沖縄に分布。イシミカワは屋久島で見たツルソバに似ていると思いました。紫の実のように見えるのは、蕚片が硬質したものだそうです。オニユリは2メートルはある巨大なもので、この時期はよく見かける植物ですが、あまりの大きさと立派さに写真を写しました。