日にち:1月9日 場所:美津島町・城山(金田城跡)
冬の山の常緑樹の観察に行ってみよう!と思い立ち、城山の登山を思いつきました。2003年の10月以来の城山登山です。
風は少し強かったのですが、お天気はすごく良くて、海も空も真っ青でした。ヤブツバキも点々と咲いており、今までは花しか見えていませんでしたが、タイミンタチバナという樹がすごく多かったのでした。
マツバランは日本産の1属1種の棒状のシダ。葉は無く、江戸時代には栽培され多くの品種があったそうです。
ヤブツバキ(ツバキ科) 対馬では「蜜椿」の名。沿海地に多いが山地にも生える |
タイミンタチバナ(ヤブコウジ科) 和名は「大名橘」暖地の林内に生える |
マツバラン(マツバラン科) 熱帯地方の山地の樹幹や岩の上に生える |
黒瀬湾 |
尾崎方面 |
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吹崎・加志方面 |
鋸脇岩 |
クサギの蕚(クマツヅラ科) 和名は「臭木」葉や枝に独特の香りがある 山野の林縁や川岸の日当たりの良い所に生える
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ツシママンネングサ(ベンケイソウ科) ウンゼンマンネングサとも。 山地の岩上に生える |
二の城戸方面の登山道 |
カナメモチ(?)の萌芽 |
タイミンタチバナ |
カイコ蛾の繭 |