日にち:平成16年11月22日 場所:屋久島・西部林道
西部林道の中では何組かのヤクザルのグループがあったようです。調査の学生さんが1人で群れの後をついて、調査していました。屋久島のおサルさんは、餌付けされていないので、襲いかかって来ることもないようです。皆、日向でのんびり毛づくろいをしたり、木の実を拾って食べたりしていました。
ヤクザルの群れ |
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ゼニゴケ |
西部の照葉樹の森 |
クワズイモ |
ガジュマル |
ガジュマルの巨木(1本の樹) |
オオタニワタリ |
ヤクザルの小猿 |
オオタニワタリ |
カンツワブキ |
ヤクシカの小鹿 |
木々の間から零れてくる光や緑の葉の美しさ。特に、ガジュマルの巨木には本当に驚き、そしてオオタニワタリには神秘的な美しさを感じました。これを見れただけでも、屋久島にきて良かったと思えたくらいでした。帰りには、ヤクシカやヤクザルも見送ってくれるようにすぐ近くまで来ていました。屋久島の旅もこれでおしまいです。いい思い出を本当にありがとうと心から思いました。
そして、また行きたいと強く思いました。