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日にち:平成16年11月21日 場所:屋久島:ヤスクギランド

屋久島2日目。YNACさんにツアーを申し込み、ガイドをしてもらいました。民宿の庭からはモッチョム岳が大きく聳えてみえました。庭には沢山の野鳥達が集まり、煌びやかな虫さんのいました。待ち合わせの時間までに、民宿の近くの道路沿いの草花の観察をしました。ちょっとした雑草も対馬で見るものとは違い、道路沿いを楽しく徘徊。車で小一時間走り、標高1000Mくらいまで登ると屋久杉ランドへ到着。

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モッチョム岳

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ウスベニニガナ

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カッコアザミ

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ツルソバ

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(屋久島ではイモンメ)

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シロノセンダングサ

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ヒキオコシ

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オオキダチハマグルマ

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ダンドク

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サルノコシカケ(30cmくらい)

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ノリウツギ

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ヤマグルマの着生

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屋久杉ランドに入るとすぐに、30cm以上はある、サルノコシカケと遭遇。倒れた樹から生えていました。川の中にはよく流れてきたな〜っと感心するぐらいの大きな杉の根っこ。屋久杉とは樹齢が千年以上ものもをいい、それ以下は小杉と言われています。

入り口の料金所から荒川橋を通り、蛇紋杉→小花山の森→天柱杉→母子杉→三根杉→仏陀杉→くぐり杉→終わり

切り株に苔が蒸して、新しい樹が育つ、切り株更新。台風などで倒れた樹の上に新しい樹が何種類も育っていく、倒木更新など、1本の樹が長い間生きた命を失うことによって、森に風が入り、光が入り、多数の小さな命が競争しながら芽吹いていきます。